生産体制

歴史の中で培った確かな技術とノウハウ。みなさま一人ひとりに誇りと満足感を感じていただける製品を生み出します。

「限られたスペースの中で、いかに読みやすい紙面を作ることができるか」「大量ページも短時間で正確に処理できる事」
活字時代から培った文字組版技術と、プログラム処理による自動組版を得意としています。また、最新のCTPワークフローシステムと自動デジタル検版で、多様なプレート出力を高品質で提供しています。

「コンサイス英和辞典」に代表される薄紙印刷の技術は、1世紀を超える当社の歴史の中でも特に自信をもっています。
3台の枚葉機と最新鋭のB横輪転機で、幅広いジャンルの印刷にも対応します。

折加工、貼り込み、丁合、糸かがりの設備による社内一貫生産を実現しています。
各種工程では、CCDカメラとオペレーターによる検査で、品質管理につとめています。

堅牢で使いやすい本をスピーディーに仕上げること。一見あたりまえのようで難しい技術を満たすことが、三省堂印刷の製本技術に求められ続けてきました。このニーズに応えるための設備充実をはかる一方で、製本の基本は万全の検査機構にあると考え、当社では最新の技術に、手づくりにも似た心配りと情熱をもって、丈夫で使いやすい本を社会に送り出しています。

営業所

書籍づくりの豊富な経験をもとに、さまざまなご要望に最適なソリューションでお応えします。

東京営業所では、営業部と業務部、これらを統括する営業本部長席で構成されています。お客様のご要望に対し、各部門の経験ある社員を中心に、より良い製品づくりに対応いたします。